山形県寒河江市の「寒河江印刷株式会社」は、一般印刷(B1判印刷含む)・電子書籍・AR(拡張現実)・WEB制作など、幅広いサービスを提供しております。

ARのGPS機能を有効活用するヒント

弊社で導入しているARシステムは、GPS機能が搭載されています。

これより、ユーザーが特定の場所まで移動しないとARがみられないように設定することができます。

通常であれば、マーカーを読み込めればどこでもARが読み込めます。

しかし、あえてGPS機能を利用して、その場所でしか読み込めないARにすることに、どういった効果が期待できるのでしょうか?

そこで、GPS機能のメリットについて考えていきたいと思います。

エリア限定情報による集客効果

身近な例でいえば、野外で開催されるイベントでの活用があります。

音楽ライブや地域のイベントなど様々ありますが、そのエリアでしか見られないARの情報を提供できれば、イベントでの集客につなげることができます。

なぜなら、ARを見るためはその場所まで移動しなくてはなりませんので、ユーザーが会場まで来てくれることが期待できますね。

このエリアの範囲は広さを設定できますので、例えば市区町村全体をARの対象範囲としたいということも可能です。

企画の幅を広げることができる

地域が限定されたARを公開することで、例えばご当地イベントといった観光イベントを企画するということができます。

また、通年でARを公開し、なおかつその市区町村のエリアに来ないと見れないARを公開するというのも面白いと思います。

これはスタンプラリーを実施する場合にも有効的で、その場所でしか見られないARから、あるキーワードが表示され、そのキーワードを集めていくと景品がもらえるというような企画も実施できます。

活用次第で可能性はたくさん広がる

今までのARは、マーカーを用意して、それを読み取ることでコンテンツが表示できるというものでした。

今回はさらにGPSという概念が追加され、コンテンツと場所という概念が生まれました。

少し前にポケモンGOが話題となり、ARが社会的に認知が広まるという出来事もありました。

AR×GPSはアイディア次第で様々な可能性が広がります。

こんなことがやってみたい! という要望がありましたら、ぜひ弊社までご相談くださいね。

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